熱中症対策とママの札幌一人旅
こんにちは。
短かった梅雨が明けて、猛暑の夏がやってきましたね。
梅雨明けに伴いピリカのお散歩時間は 5:45~6:30ぐらいに変更しました。ヨークシャーテリアは身体が小さいこともあり、暑さには非常に弱い犬種です。昨年のピリカはヨーキーとは思えない強靭さで暑さを物ともせずに元気ぴんぴんでしたが、今年は少し様子が違います。
まさか熱中症?
先週土曜日の夕方、まだ暑かったのですが、ピリカがお散歩に出たがるので首に保冷剤を2つ入れたバンダナを巻いて、18時ごろにお散歩に出ました。週末でパパも一緒のせいか楽しそうに歩くピリカ。しかし途中でちょっと寄り道しつつ、いつもの公園に来たところで急に動かなくなってしまいました。
公園にはお友達もいましたが、いつもなら走り出すピリカが走りません。息も少し上がっているように見えます。おかしいと思って身体を触るといつもより熱い!これは大変と夫がピリカを抱っこして、大急ぎで家に戻りました。
家に着いたのは18:30頃。普段のお散歩よりだいぶ短めだったにもかかわらず、ピリカはかなり疲れているように見えました。いつもならお散歩後から帰ると「ご飯だ!ご飯だ!」と大騒ぎする子が、ご飯の催促もせずに冷え冷えマットの上で伏せて動きません。小さく砕いた氷を食べさせたり、保冷剤を入れ替えて首に巻いたりして様子を見ていると1時間弱程度で元気なピリカに戻りましたが、恐らく軽度の熱中症だったのでしょう。
お散歩中は保冷バンダナをするだけでなく、お水も何回か飲ませていました。歩いていた場所も木陰を選んでいたのに、まさか熱中症になるなんて・・・。昨年は暑さもへっちゃらなピリカだっただけに、歩かなかくなった時には夫と二人でかなり慌ててしまいました。梅雨明けで急に暑くなったので気温差のせいもあると思いますが、昨年元気だったからといって油断は大敵ですね。
それからのお散歩は、朝は概ね6:30までに切り上げて夕方は日没後、気温によっては夜9時近くに出ることもあります。夜だとお友達と遊べませんが朝6時台の公園にはワンコがたくさん来ているので、ピリカも楽しそうです。これから9月の終わりぐらいまで、毎日早朝散歩は私にはちょっと辛いですが、熱中症予防の為には頑張るしかないですね。
ママの札幌一人旅
札幌で一人暮らしの義父(90歳)に軽い認知症の症状が出始めてから、包括センターの担当者と電話で色々と話していますが、当の義父がなかなか包括センター職員の訪問を受け入れない為に介護認定が難航しています。夫が電話で説得すると一旦は「分かった。」と言うのですが、いざ職員さんが訪問すると玄関を開けなかったり居留守を使ったり・・・。自主独立を貫いてきた義父ですから人の世話にはなりたくないのでしょう。
夫が行って直接説得するのが一番なのですが、コロナ禍で進まなかった仕事が最近一気に動き出したこともあり、まとまった休みがなかなか取れません。そこで夫と色々相談した結果、私だけでも一度札幌に行って、可能であれば義父と包括センター職員さんと3人で話をする、義父が拒否したとしても、とりあえずは担当職員さん今後について話し、見守り活動をしてくださっている民生委員さんにご挨拶することにしました。
一人で義実家へ
幸い私の現在の職場はお休みが取りやすいので早速休暇を申請し、7月12~14日で札幌に行くことにしました。今回は包括センター職員さんとの打ち合わせと民生委員さんへのご挨拶がメインなので平日に行って来ます。あとは義実家の掃除をして、作り置き惣菜を作って冷凍庫に入れて・・・。残念ながらあんまり初夏の札幌を満喫する時間は無さそうです。
そして、実は私、札幌に一人で行くのは今回が初めてです。何度か旅行していますが友達と一緒でしたし、結婚してからはいつも夫婦で帰省していました。出張で来た時も上司が一緒だったので完全に一人ということはありませんでした。
今回は観光目的ではないですし、あまり自由時間は無さそうですが、何とか時間を見つけて、私のパワースポットである北海道神宮にお参りし、夫と二人だとなかなか行かれない場所(おしゃれカフェなど)に行ってみたいと思っています。
そして残念ながらピリカの札幌デビューは今回は見送ることにしました。今回は私一人ですし、あまりピリカと遊んであげる時間が取れそうにありません。なのでピリカはいつも通りトレーニング教室でお泊りトレーニングを受けてもらうことにしました。
長身で90歳を過ぎてなお背筋をしゃんと伸ばした義父さん。基本的に無口で自分の考えを殆ど語ることが無い義父とどう話したらいいのか、どう支えていけば今の家で義父の望む生活を維持できるのか、考えることは山ほどありますが、私なりのベストを尽くせるよう色々と話し合ってきたいと思います。