まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

with コロナの日々:自宅で様子見になりました。

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まりもが生きていた頃、私が体調を崩すと、まりもはいつも添い寝してくれました。

こんにちは、Marimoです。

 

昨日発熱し、発熱外来に電話したものの診察が受けられず、市販の解熱剤を飲んで安静にしていたところ、今朝は平熱まで下がっています。

でも、新型コロナウィルスは、熱が上がったり下がったりするそうなので、念のため発熱外来を受診すべきか悩み、とりあえず横浜市の相談センターに再び電話をかけてみました。

 

センターには今回も一回で電話が通じ、昨日からの経過や症状を話したところ、熱が下がっていて、咳などの症状が無いのであれば、自宅で様子を見てくださいと言われました。

大した症状も無いのに、下手に発熱外来に行って、感染者と接触してしまうのも危険なので、今は自宅で様子を見て、数日以内に再び発熱したり、味覚や嗅覚に異常があった場合は、至急発熱外来を受診するということで話を終え、今は家で安静にしています。このまま回復するといいのですが・・・。

 

今回、発熱して相談センターや病院に連絡してみてのザックリとした感想ですが、横浜市の場合、相談センターには直ぐに電話が通じ、対応も丁寧でした。ただ、相談センターで言われた通りに、まずは近所のお医者さんにかかるというのは不可能だと思います。

相談センターの人も、私の場合は咳や呼吸器系の症状が全く無いので、近所の掛かり付けでの診察を勧めてくれたそうなのですが、私が電話した4ヶ所の内科全てで、発熱している人は診察出来ないと言われました。

確かに街中の個人のクリニックでは、感染防止策も徹底するのは難しいでしょうし、他の患者さんに感染させては大変なので、発熱者は簡単に受け入れることはできませんよね。

 

そして発熱していると近所お医者さんでは一切受け付けて貰えないせいもあり、発熱外来は凄く混雑しています。昨日も2ヶ所電話しましたが、電話がなかなか繋がりませんでした。

最初に電話した病院は4回目で、次に電話した病院は5回目で繋がりましたが、大きい病院ほど繋がり難いようです。また繋がって呼び鈴が鳴っていてもなかなか出て貰えません。私はこれを逃したらまた繋がらないと思い、ひたすら待ちましたが、少なくとも呼び鈴30回以上鳴っていたと思います。

いつまでこの状態が続くのか分かりませんが、医療機関の方々は本当に大変だと思います。ですが、そんな時にもかかわらず電話対応は親切丁寧でした。

 

政府はまだ医療機関の逼迫は起きていないと考えているようですが、病床数に余裕があっても、発熱外来に電話が繋がない、繋がっても当日受診できないって、十分逼迫してるのではと思います。

 

私はこのまま回復することを祈りつつ、しばらく安静にしていようと思います。