2歳になりました!
こんにちは。
暑くなってきましたね。我が家ではこれまで朝7時に出ていたお散歩を6時半に変更しました。基本的に元気なピリカですが、やはり高温多湿には弱く、暑くなるとあまり歩きません。陽当たりの良い道だと7時過ぎでもアスファルトが熱くなり始めるので、最近の晴れた日のお散歩はなるべく7時半までには切り上げるようにしています。
今日で2歳
お転婆ピリカは今日で2歳になりました。生後2ヶ月で我が家にやってきたピリカは、とにかくすばしっこく動き回って一瞬も目が離せず、おかげで毎日が大騒ぎ。途中、病気が見つかりはしないか、ちゃんと元気に育つかと心配になることもありましたが、本日無事に2度目の誕生日を迎えました。
マリモの一件があったため、夫がとにかく元気で丈夫な子を求めて求めて求めた末に巡り合ったピリカ。その元気は飼い主達の期待を遥かに上回り、今ではいつもの公園で「超元気なヨークシャーテリア」として知られる存在になりました。超小型犬ですがお散歩デビューの時から大型犬にも遊んでもらっていたので、どんな大きさのワンコも大好き。いつも元気いっぱい力一杯遊んでいます。
しかし、そんなお転婆ピリカも一歳半を過ぎた頃から徐々に「落ち着いてきたね」と言われるようになりました。皆さんの印象ではピリカと私は絶えず公園の芝生を走り回っていて、特にピリカは走るだけでなく縦にもよくジャンプしており、ピリカと言えば「縦にも横にも大騒ぎ」だったんだとか。私についてもいつも走っているから、会話するといつも息を切らしているイメージだったそうです。それが最近のピリカは私が立ち話をしていると足元でちょこんと座っており(話が長くなると遊ぼうアピールが始まりますが)、凄く成長したとよく褒められるようになりました。
お姉さんになってきたのかな
ピリカも2歳になり、最近は年下のワンコに出会うことも多くなりました。まだお散歩デビューしたてのワンコの動きを見ると、お散歩デビューしたてだった頃のピリカを思い出し、懐かしい気分になります。そしてそんな新入りさん達へのピリカの接し方を見ていると、あの突撃隊だったピリカもお姉さんになったものだと感じます。
我が家にやってきた頃、家の中を所狭しと走り回り、あちこちに柵をしないといけなかったこと、お散歩デビューして大きなワンコでも構わず近づき、せっせとお腹を見せていたこと、お友達がたくさんできて、毎日走り回るようになったこと。思い出すと何だか目頭が熱くなってしまいますが、本当によくここまで元気に成長してくれたなと思います。
マリモを追い越していくピリカ
マリモは2歳と18日で旅立ちましたから、あと半月もすればピリカはマリモの月齢を追い越してゆくことになります。
思えばマリモの2歳の誕生日は、嬉しかったことは間違いないですが、既に余命宣告を受け、もう旅立ちが目前に迫っていることを感じながら迎えた日、その日が無事にやってくるかさえ分からない不安をを感じながら迎えた日でした。しかしピリカの2歳の誕生日は、ただただその成長を手放しで喜べる日、長かったコロナ禍も終わる兆しが見え、これまで以上に楽しいことがたくさんありそうな期待が膨らむ日です。
底抜けのスタミナを持つお転婆ピリカに日々振り回される私は毎日ヘトヘトですか、マリモの月齢を追い越して行くピリカには、マリモができなかった分までたくさん遊んでたくさん楽しんで欲しいと思います。きっとマリモもそう願っているでしょう。
もう少し静かになって欲しいような欲しくないような・・・
ピリカが元気なのはとても喜ばしいことですが、疲れている日などはちょっとついて行かれなくなります。そんな時はもう2歳なのだから落ち着いて少しは静かにして欲しいと思うのですが、元気印のピリカが静かになってしまったら寂しい気も・・・。今では週末しか相手をしない夫は「ピリカには15歳までお転婆娘でいて欲しい。」と曰いますが、あと13年も走りまわられたら私が倒れる・・・。でも元気なピリカもいつかは年老いて自由に走り回れない日が来ることでしょう。であれば今は泣き言は言わず、まだまだたくさん走らせてあげなければいけませんね。
今日は残ながらパパ不在の誕生日になってしまいましたが、とりあえず私とピリカでお祝いし、週末には夫も一緒にピリカの2歳をお祝いしたいと思います。