特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2022年を振り返って:ぴりか日記、遠距離介護Diary、Atelier Marimo
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
ここ数か月、ブログの更新が滞っていますが、今年もよろしくお願いします。
変化が多かった2022年
思い返せば我が家の2022年は本当に激動の1年だったと思います。3月末に突然決まった夫の単身赴任に始まり、9月には私が新型コロナに感染、10月以降は義父の介護問題が発生し、札幌通いが始まりました。
ただ良かったと思うこともあります。夫の単身赴任が始まり、作り置き総菜を持たせるようになってから、料理の大半は週末に集中してやるようになりました。ですので夜は炊事に追われることなく、義父用のネットスーパーの注文や、ヘルパーさん、ケアマネさんからのメール返信などに時間を割くことができます。
また、夫の定年後は札幌に住む予定にはしていたものの、あまり具体的なイメージはなかったのですが、今回のことで老後を考えた時にどの辺りに住めば良いのか、子なし夫婦の私たちが年老いた時、どう暮らしていけばよいのか等、かなり具体的に考えられるようになってきました。
今年も色々なことが起こるとは思いますが、昨年同様、とにかく少しずつでも前に進んでいけるよう、とにかく頑張るしかありませんね。
ぴりか日記
2022年、ピリカは病気らしい病気もせず、怪我もせず、パパが週末しか帰ってこなくなっても、ママが高熱に倒れても、ペットホテルやトレーニング教室に預けられても、全く動じることなくいつも元気いっぱい、小さな体でどこまでも逞しく過ごしてくれました。
特に10月はいつもトリミングをお願いしてるサロンとはいえ、これまで泊まったことのない場所に急に預けられたのに、食欲も落ちず、下痢もせず、その逞しさに本当に助かけられました。
他にも、夫の単身赴任が始まった時は正直かなり寂く感じたのですが、元気なピリカが一緒にいてくれれば寂しさも半減、疲れが溜まってもピリカの笑顔を見ていると、頑張る力が出てきます。
遠距離介護Diary
10月の義父からの電話でいきなり始まった遠距離介護ですが、12月(20~23日)の札幌行きでヘルパーさんや訪問医療の先生とも打ち合わせが終わり、義父のサポート体制はほぼ整いつつあります。
残るは片付けとリフォームですが、ヘルパーさん達が頑張ってくれたおかげで、11月よりかなり片付いてきました。リフォームについても手摺りを付けた方が良い場所など、ケアマネさんやヘルパーさんに色々意見を聞きながら思案中ですが、来年前半には目処がつきそうです。
今後、継続して介護保険のサービスを受けていけば色々と調整が必要なことも出てくるでしょう。でも、とにかく最初のハードルは超えられたのではと思っています。
また、今回のことで親と離れて暮らしている人が知っておいた方が良いと思うことが多々ありました。それについては別に遠距離介護用のブログを立ち上げて、まとめていきたいと思っています。
Atelier Marimo
何かと後回しになってしまっていたAtelier Marimo ですが、2022年は11着ほど販売することができました。作家としては全然活動できている方ではないと思いますが、新しいデザインを加えたり、改良版を出してみたりしています。
本来であればもっと商品ラインナップを広げていきたいところですが、今はちょっと足踏み状態です。普段の仕事、義父関係の雑務、週末の総菜作り置きなどなどに追われ、何かとはかどらないハンドメイド制作ですが、ほったらかしでも少しづつアクセス数も伸びていますし、良いレビューを下さる方もいるので、今年も頑張ろうと思います。
こうして振り返ってみると、ピリカはいつでも100%の元気で過ごしてくれましたが、私自身を考えると、義父の介護関係は70%程度、Atelier Marimoに関しては30%程度の達成率といったところでしょうか・・・。
義父関連は私だけではどうにもできない部分があり、まぁ合格点と思っていますが、Atelier Marimoは当初の目標に全然届きませんでした。何かと忙しかったとはいえ、やはり努力不足も多かったと思います。
2023年は義父宅のリフォームを進めてピリカを札幌デビューさせること、Atelier Marimoはもう少し安定した作品作りと、インスタを使った販促活動にもチャレンジしていきたいと思います。