まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

Atelier Marimo:割烹着が出来上がりました!

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雨で散歩に行かれず、不満そうなピリカ。

割烹着が出来上がりました!

こんにちは。

今日の横浜は朝からあいにくの雨。お散歩に行かれないピリカは元気が有り余ってリビングを走り回って遊んでいます。

おもちゃを使って一人遊びもしてくれますが、やはり私が家にいる日は「ママ遊ぼ~!!」と誘ってくるので、時間の許す限り遊び相手をしているのですが、何しろこの子の体力は無尽蔵で動作がすばしっこい為、少し遊ぶともうクタクタです(-_-;)。

毎日よく遊びよく眠りよく食べていますが、避妊手術後の食欲増加で少し体重が増えているので、食事量には気を付けなくてはと思います。

割烹着が完成しました!

Atelier Marimoの受注第一号になる割烹着3着が完成しました。3着とも同じデザインなのですが、素材感と色が違うので出来上がってみるとそれぞれ少しずつ雰囲気が違います。

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パープルのコットンリネン。ヘアターバンは幅広の一枚布で作るタイプです。
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少し青みがかったグリーングレーのコットンリネン。ヘアターバンはクロスタイプです。
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カーキ色の割烹着とクロスタイプのヘアターバン

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割烹着の余り布で作ったヘアターバン

布地が少し余ったので、今回はサービスで揃いのヘアターバンも作成してみました。一応このセットで納品予定ですが、まだ端切れが少しあるので何か作れそうなら追加で作ろうかと思っています。

やはり洋裁は楽しい!!

最近カルトナージュばかりやっていて洋裁は久しぶりだったのですが、今回改めて洋裁って楽しいなと思いました。ハンドメイドマーケット出品を目指してカルトナージュ修業に励んでいましたが、おうち時間が増えた今、こういう割烹着とヘアターバンのセットや、エプロンとヘアターバンのセットを作るのもいいかもと思い始めています。

一昨年にメニエール病に罹って以降針仕事から遠ざかり、昨年はマリモと実家の愛犬チーちゃんにお揃いの骨壺袋を縫っただけでした。

marimotan.hatenablog.com

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マリモは私がミシンを踏んでいると、いつも私の足元にやってきてちょこんとお座りし、机の上から聞こえるミシンの音に耳を傾けながら不思議そうな顔で見ていました。ミシンを使っているとそんなマリモの姿が思い出されて涙が溢れることもありましたが、それでもやはり作品が出来上がっていく行程は楽しく、思った通りに出来上がった時は本当に嬉しい気持ちになります。

因みにピリカは私の作業中、マリモのように可愛くお座りしてみているなんてことはありません。ミシンの音がすると何事かとケージから飛び出し、足元にすっ飛んできては抱っこしろと大騒ぎです。それでも私が無視していると、今度は私の靴下を引っ張ったりスリッパを引っ張ったり、とにかく抱っこするまで大騒ぎしています。

マリモも場合はミシンの音が止まると「ママ終わったのかな?」と言う感じで立ち上がり、尻尾ブンブン振って遊ぼうアピールしてきましたが、ピリカの場合は先に遊んで疲れさせてお昼寝してもらわないと作業ができず、ちょっと大変でした。同じヨークシャーテリアでも本当に性格は様々で異なるものですね。 

ロックミシンが欲しい! 

今回の割烹着製作では、ユザワヤさんからロックミシンをレンタルしました。いつもはユザワヤや鎌倉スワニーの共同作業スペースを借りてロックミシンを使っていたのですが、今回はこのコロナ禍で共同作業スペースを使う気にもなれず、思い切ってレンタルしてみたのですが、家でマイペースで作業出来てとても快適でした。

共同作業スペースで使うよりもちょっと料金は高くなりますが、それでも移動時間や交通費を考えれば決して割高では無いですし、ミシンは糸も通した状態で届くので、箱から出せばすぐに使えて作業もとてもはかどりました。

今持っているミシンにも経ち目かがり機能は着いているので、ちょっとしたものだったら経ち目かがりで対応してしまいすが、やはりロックミシンを使うと完成度が違います。やはり本格的に洋裁をするのであればロックミシンは必需品だと感じたのですが、いかんせんロックミシンは高い!そして狭い我が家には置く場所もない・・・・。

とはいえ、ロックミシンは絶対欲しいので費用と置き場の問題は何とか解決し、今後はカルトナージュだけでなく洋裁でも作品作りをしていきたいと思います。

 

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