まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:夏休みが始まった!

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夏休みが始まった

こんにちは。

東京の感染爆発は凄いですね。横浜市にも緊急事態宣言が出ているので今年の夏休みは仕事以外は完全ステイホームになりそうです。

ピリカと出会った夏

昨年の今頃は1回目の緊急事態宣言が終わって、ピリカをお迎えするためにブリーダーさんの犬舎を訪れたりしていました。当時、まだ生まれて40日目ぐらいだったピリカは真っ黒で小さくて、犬と言うよりネズミのようでしたが、思えば最初に会ったその日から、ピリカは好奇心旺盛で元気いっぱいでした。

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私がブリーダーさんと話している間も、会ったばかりの夫に興味津々で近づいてきて、ちっちゃな尻尾をフリフリしながら靴下を噛んだりしていました。

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とにかく一瞬も休まず動き回って、私はその小さな身体に溢れるエネルギーに圧倒されたものです。あれから1年、ピリカは物凄く元気でヤンチャな女の子に成長しました。

ピリカの夏休み

世間では夏休みが始まり、夕方のお散歩にはお子さん連れで来る方も増えてきました。犬を飼っている家のお子さんは犬の扱いにも慣れており、よく遊んでくれる子が多いのでピリカも大好きです。よく犬は子供は嫌いだと聞きますが、仲良しのムック君家のお姉ちゃん達に凄く可愛がって貰っているおかげでピリカは子供も大好き。3歳ぐらいの子にボールをぶつけられて以来、未就学児ぐらいの年齢の子は少し警戒しますが、小学生ぐらいの子には尻尾ふりふり積極的に近づいて行きます。

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フリスビーの取り合い

先日も仲良しのトイプードル、リリちゃんの中学生のお兄ちゃんが一緒にお散歩に来ており、フリスビーを使っていっぱい遊んでくれました。

初めて見るフリスビーにピリカは勿論、いつも遊んでいるムック君、はんぺん君も大興奮でお兄ちゃんが投げるフリスビーを追いかけ、3匹でお互い一歩も譲らない取り合いに(−_−;)。

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あの〜、それは取り合うものではなく投げて遊ぶものなのだよ、君達・・・。

お兄ちゃんに投げてもらうたびに3匹で激しく取り合うので、布製のフリスビーは1日でボロボロ。リリちゃんのママさんは「100均で買ったものだから気にしないで」と笑っていましたが、肝心のリリちゃんは全くフリスビーに興味を示さず一緒に遊んでもいないのに壊してしまって申し訳ない気持ちになりました。

因みにこのお兄ちゃんはピリカと本当によく遊んでくれて犬と遊ぶのもとても上手。お散歩で会うと必ずピリカと遊んでくれるので、ピリカはお兄ちゃんが大大大好きです!

今年は大人も子供もステイホームの夏になり、我が家もピリカを連れての初旅行を計画していましたが、緊急事態宣言発令でキャンセルしました。ピリカの初旅行は延期になってしまいましたが、夕方のお散歩で、ご近所のお兄ちゃんお姉ちゃんにたくさん遊んで貰えるせいか、ピリカは毎日ご機嫌で、朝から晩まで元気いっぱい。

ピリカ的にはとても楽しい夏休みになっているようです。

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