まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:ぴりかの術後服

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ピリカの術後服

こんにちは。

ピリカの避妊手術がいよいよ来週月曜日に迫ってきました。避妊手術も進化したもので、実家のチーちゃんの時は2泊3日の入院でしたが、今では1泊2日、男の子の去勢手術であれば日帰りで手術できるそうです。

ピリカの掛かりつけのお医者さんでは、ダイオードレーザーを導入した糸を使わない手術をしているということですし、ご近所のワンちゃん達もみんなその病院で手術を受けているのだから心配はないと思うのですが、やはり無事に終わるまでは心配は尽きません。

因みに、このダイオードレーザー手術というものは、手術時間も出血も少なく、術後の痛みも少ないそうです。ほんの2週間前にご近所のトイプードル君が去勢手術を日帰りで受けましたが、もう翌日には元気が戻っていたと言うので、ピリカもきっとあまり痛い思いはしなくて済むといいなと思います。

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エリザベスカラー代わりに術後服を購入

手術のために準備するものは特に何も言われていないのですが、術後に着るための服を購入しました。いくら糸を使わない手術とはいえ、術後は傷口を舐めないようにエリザベスカラーをする必要があります。しかしマリモもエリザベスカラーは大嫌いだったように恐らくはピリカも嫌がることでしょう。ましてマリモより暴れん坊のピリカはきっと嫌がって大暴れするはずです。

術後の療養期間を少しでも快適に過ごさせるには、エリザべスカラーの代わりに傷口を覆ってくれる術後服を用意しておいた方が良さそうだと思い、自分で作るか購入するか考えた末、結局パイル地でできた肌触りの良さそうな術後服を購入しました。

避妊・去勢手術はどこの家の犬も通る道ですし、将来の病気予防に必要な手術なので仕方ないのですが、やはり全身麻酔で身体にメスを入れるのは何だか可哀想な気がしますし、麻酔から覚めた後に痛い思いをしないか、気分が悪くなって嘔吐したりしないか等々、心配の種は尽きません。

それにしても、マリモの時の方がトレーナーさんに飲水量の異常を指摘され、避妊手術の時に一緒に検査するように勧められていたり、不安の種は多かったはずなのに、私は今回のピリカの手術の方が不安です。特に何の病気の兆候も見られず、毎日元気溌剌で食欲も大せいのピリカに何が不安なのかと夫は怪訝な顔をしますし、私も不思議なのですがチーちゃんの時よりマリモの時より今回の手術の方が不安です。

でも、獣医さんでも何度か注意されているように、飼い主が過度に不安がると必ずワンコはそれを察して、落ち着かなくなってしまいます。初めての入院と手術に向かうピリカが安心していられるように、私がしっかりしなくてはいけませんね。

別に腫瘍の摘出手術など重篤な病での手術ではないのですから、手術が終わってコロナも収束したら、ピリカと一緒に行きたい場所などについて色々調べて楽しいことを考えながら過ごしていこうと思います。

 

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