まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:たれ耳決定

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たれ耳決定

こんにちは。

昨日は東日本大震災から10年でしたね。私は都心のオフィスで仕事中にあの地震に遭いましたが、初めて部署全員で広域避難場所に避難しました。

ここ数日、被災から10年経った被災地の様子を色々なテレビ番組で目にしましたが、まだまだ復興には時間が掛かりそうですね。

また、改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

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ピリカの耳

ピリカは赤ちゃん時代からずっと垂れ耳で、現在8か月ですが未だに耳が立つ兆候はありません。お父さん犬もお母さん犬も立ち耳ですし、ピリカと一緒に生まれた兄妹犬も4か月目ぐらいで耳が立ってきたそうなのですが、ピリカは相変わらずの垂れ耳。寝転んでお腹を出した時だけ立ち耳になります。

先週、また少し下痢気味になって微かにですが食欲も落ちたので念のため病院に連れて行きました。そこで先生と世間話をした際に、この子の耳はもう立たないのかと聞いたところ、もうほぼ成犬の大きさになっているのにまだ耳が立たなのであれば、もうこの子はずっと垂れ耳でしょうと言われました。

まぁ、立ち耳の子が欲しかったわけでもないですし、垂れ耳は垂れ耳で可愛いのですが、垂れ耳だと耳が蒸れやすいそうで、ピリカはマリモよりも外耳炎になりやすいそうです。確かに様子を見ていると耳が痒いのかよく掻いているので、あまり耳が汚れないよう気を付けて、あまり痒がるようなら早めにお医者さんに見せなければと思います。

なので、耳については注意が必要ですが、垂れ耳のヨークシャーテリアは珍しいこともあり、ピリカの垂れ耳は頭のチョンチョリンと一緒にピリカのトレードマークになりつつあります。

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ピリカのトレードマーク

ピリカが通っているトリミングサロンはトリミングした犬を毎日インスタグラムに載せているのですが、ピリカがトリミングをすると、大概誰かに「見たわよ」と声を掛けてもらえます。そして皆さん「その耳とチョンチョリンでピリカちゃんだってお名前見なくてもわかる。」と言ってくれます。

お父さんもお母さんも兄妹も立ち耳なのに何故か垂れ耳のピリカ。垂れ耳とチョンチョリンをトレードマークに、これからも元気にたくさんの人や犬に可愛がられて育って欲しいと思います。

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