治療の記録⑩ホルモン剤
こんにちは
札幌に来て約3週間が経ち、やっと荷解きも終わってきました。ピリカは近所にお気に入りの公園を見つけて、毎日元気にお散歩しています。
暫く乳がん治療の記事は書いていませんでしたが、今日の記事では現在服用中のホルモン剤について書きたいと思います。
昨年11月以降のタイムライン
昨年記事を書き始めた時からだいぶ時間経ったので、放射線治療以降について改めてタイムラインを書きました。
2024年
〈11月〉
7日 放射線科受診
25日 放射線治療開始(12月27日まで)
〈12月〉
18日 ホルモン剤服用開始
27日 放射線治療終了
2025年
〈1月〉
8日 乳腺外科受診 ホルモン剤5年服用確定
29日 放射線科受診 経過観察に入る
〈4月〉
2日 半年検診(エコー検査)
〈8月〉
9日 一年検診その①
・骨密度測定、採血、CT撮影(首から骨盤まで)
13日 一年検診その②
・マンモグラフィー、エコー検査
・検査結果説明
札幌引越しに伴い転院
ホルモン剤
私の乳がんはルミナールa(下記参照)、ホルモン剤が効くタイプなので放射線治療後も5〜10年のホルモン剤治療があります。ホルモン剤は閉経前後で服用する薬が変わりますが、私の場合は既に閉経しているので薬剤はアロマターゼ阻害剤を、そしてステージ1の早期発見で増殖率(Ki67:10%)も高くないことから、5年間の服用を提案されました。
<ホルモン剤治療については下記をご参照ください。>
服用開始
ホルモン剤の服用は放射線治療中の12月中旬から始まりました。ホルモン剤と放射線の順番は人によって違うそうで、私は病理検査結果から放射線治療までの期間が短かったため、「放射線→ホルモン剤」でしたが、放射線治療まで少し時間が空いてしまう場合には、先にホルモン剤服用が始まる場合もあるそうです。
放射線治療を受けるにあたり、大事なのはとにかく5週間連続になる治療を休まずやり切ること。
放射線治療中は、個人差が大きいですが人によってはかなり倦怠感が出ることもあります。その上にホルモン剤の副作用が重なって体調を崩すのは何としても避けたいところなので、主治医と相談した結果、治療が後半戦に入った12月中旬から服用を開始することにしました。
副作用とQOL
ホルモン剤の副作用としては関節痛やホットフラッシュなどがあります。体験談を読むと、かなり辛い副作用が出ている人もおり、服用が始まるまでは不安を感じていました。
医師の話でも、やはり強く副作用が出る方がいるそうで、途中で服用を中止する人も少なくないのだとか。また、私は再発・転移リスクが低い部類に入るので、副作用の出方次第では、無理に飲み続けて体調不良が続くより、中止した方が良い場合もあるそうです。
そして、12月も半ばを過ぎて放射線治療が後半に差し掛かった頃、再び主治医との面談があり、とりあえずは1ヶ月間服用してみて、特に辛い副作用が出なければ5年間継続することを提案されました。
5年継続決定
こうして年末年始を跨ぐ形でホルモン剤お試し服用が始まりましたが、始まった当初は既に放射線治療の副作用で毎日倦怠感がありました。
その上に特にホルモン剤の副作用が重ならないか不安でしたが、幸いホルモン剤由来の副作用を感じることはなく、無事に放射線治療を終ることができました。
そして、お試しの1ヶ月間に特に大きな副作用は無く、そのまま5年間継続が決まりました。
その後、現在に至るまで多少の副作用(ホットフラッシュ、手指の関節痛)を感じることはありますが、日常生活に支障が出るほどの強い影響はありません。仕事は普通にできていますし、ピリカのお散歩も毎朝行ってます。

ただ、洋裁は調子の良い日でないとちょっと辛いかな〜と思います。やはり手指に痛みが出ると、パソコンのキーボードは打てても細かい針仕事は難しい・・・。
医師の話では、一般に関節痛は徐々に治ってくるそうなので、関節痛軽減のためのストレッチを毎日やりながら、無理せず少しずつ洋裁も再開したいと思っています。
骨密度検査
その他の副作用としては、アロマターゼ阻害剤は、骨粗鬆症が進みやすいという副作用があります。こちらは体感ではわからないので少々厄介ですが、今後は病院で定期的に骨量検査をうけることになりました。
先日、1年検診で初めての骨密度検査を受けたところ、私の骨密度は同年代女性との比較で120%、20代女性と比較しても109%もあり、骨に関しては、今のところ大丈夫そうです。
1年検診では骨密度検査の他に、CT撮影や腫瘍マーカーなどの検査があり、そちらについてはまた別の記事で詳述したいと思います。












