まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

乳がん治療:手術終わりました

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手術終わりました

こんにちは。

前回、前々回の記事で乳がんについて書いてきましたが、一昨日、無事に手術を終えて、今日帰って来ました。

今回の手術は、腫瘍が小さかったため、手術前の抗がん剤治療は無し。幸いリンパ転移も無かったので、手術は乳房の部分切除とリンパを一つ取ったのみの最小限の手術で終わりました。

家族は自宅待機

昨年からコロナは5類になりましたが、病院ではまだまだコロナ対策がしっかり行われています。入院中は面会にも制限があり、手術の際には家族の付き添いは不可で、結果は主治医から電話での連絡になっていました。

当日、夫が私が手術室に入った知らせを受けたのが午前10:30頃。そして主治医から電話があったのが12:30頃だったそうですが、夫はこの2時間、命に関わる手術ではないと分かっていても寿命が縮む思いだったそうです。

ご立腹のピリカ

私の入院中、ピリカは良い子でお留守番してくれました。ただ、毎日夜になると玄関の方を何度も見に行っていたんだとか。やはりママが帰って来ないとピリカなりに心配だったのかな?

とはいえ、基本的に逞しいピリカ姫は、ご飯もしっかり食べて元気に過ごしてくれました。

ちなみに、帰った時は「ママ〜!」とすっ飛んできてくれましたが、喜んでいると言うよりは「アタチを置いて、どこ行ってたんだ!」と怒っている感じでした。

ママは手術を頑張ってきたんだけど、ピリカからすれば、全くどこをほっつき歩いてたんだ!ってとこなんでしょうね。帰ってきてからはずっと膝の上から動きません。トイレに行くために床に下ろすだけでご立腹です。

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ありがとうございました。

人生初の全身麻酔手術ということで、色々不安はありましたが、主治医の先生をはじめ、看護師さん達に支えられて、無事に乗り切れました。幸い術後の経過は順調で、今は腕を動かない限り、痛みもあまりありません。

また、友人達や、こちらのブログにいただいた励ましのメッセージからもたくさんの力をもらいました。本当にありがとうございました!

まだまだ治療は続きますが、周りの助けを借りながら、乗り越えて行きたいと思います。