まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:最近のぴりか家①

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最近のぴりか家①

お久しぶりです。2024年も既に1ヶ月が過ぎて、暦はもう立春ですね。

とても久しぶりのブログ更新になりました。前回の更新は昨年8月ですから役半年ぶりの更新になります。

いつも元気いっぱい、笑顔いっぱいのピリカ。

我が家の2023年

2323年は8月以降ブログはお休み状態でしたが、我が家では相変わらずのドタバタ劇が繰り返されていました。

まず、昨年春頃からもともと食が細い方だった義父の食欲がますます細ってきてしまいました。そこて何か対策が必要になったのですが、ヘルパーさん曰く「Marimoさんの作ったものなら、完食せずとも嬉しそうに食べる。」とのこと。そこで8月からは義父の食事の大部分は私が作り置き惣菜を冷凍して義実家に送り、ヘルパーさんに解凍と盛り付け、時々副菜作りをお願いすることになりました。

最近は週末になると色々食材を買って、先ずは夫に持たせる作り置き惣菜を4日分(主菜4種、副菜4種)作り、それ以外に義父やの好みを考えながら、毎晩にちょいちょい惣菜を作っては冷凍し、2週間に1回札幌に送っています。

しかし冷凍しても美味しく食べられるお惣菜を作るのはなかなか難しいなと思います。本を読んで色々研究していますが、義父が完食することはほぼありません。それでも義父は私の総菜便が着く日をいつも楽しみにしているそうなので、頑張って美味しい総菜を作れるよう研究しようと思ってはいますが、どうなることやら。

そんなこんなで、一昨年は仕事の傍ら洋裁をしていた私ですが、昨年前半は腰椎を骨折した母の世話に実家に通い、後半は仕事が終わったらひたすら台所に立っていたように思います。

それらの合間に札幌に通うので、当然洋裁に割く時間は殆ど取れず、Atelier Marimoは開店休業状態にでした。せっかく少しずつ売れ始め、ネットショップのアクセスも増えてきていたところですが、全く放置状態だったためにすべてが降り出しに戻ってしまった感じです。

また、昨年後半は色々なアクシデントがあり、横浜↔︎札幌を何度も往復することになるなど、とにかく目の前のやるべき事に対応するだけに終始しているうちに終わってしまったように思います。

ブログについても惣菜メニューの覚書や義父との出来事、ピリカの成長ぶりの記録として記事に書いておこうと思ってはいましたが、全然更新できていません。

この笑顔に元気をもらっています。

元気なピリカに感謝

私がそんな状況で夫は単身赴任で週末しか帰ってこないというのに、ピリカは2023年もこれまで同様、元気いっぱいに過ごしてくれました。

札幌通いにしても、母のサポートにしても、多少お留守番が長くなろうが、トレーナーさんに預けられようが殆ど動じないピリカだからこそできること。これがママと離れるのがダメな子や、新しい環境が苦手な子だったら本当に大変なことになっていたでしょう。いつも元気に笑顔をたくさんくれるピリカには感謝しかありません。

Atelier Marimoの新作?ピリカのサマードレス。
ぴりか記念日

もう約半年前のことになりますが、8月22日は3回目のピリカのうちの子記念日、「ぴりか記念日」でした。「まりも記念日」は1度しか一緒にお祝いできてかなかったこともあり、ピリカが無事に3回目のうちの子記念日を迎えてくれたことは本当に嬉しく思います。

赤ちゃんの時からパワフルだったピリカは、あれから3年が過ぎ、ヨーキーとしてはかなり大きめ(4.5kg)の心身ともにとても逞しい女の子に育ちました。

子犬時代は夫がメインでお世話をしていたせいか、今もピリカは超パパっ子。パパが帰ってくると一気にテンションが上がります。早いもので夫の単身赴任生活も2年近くになりました。今年中には終わるはずなので、早く毎日パパと一緒の生活に戻れたら良いなと思います。

お留守番が多くても頑張ってくれてます。

2024年も多分大激動

そんな慌ただしい2023年を過ごした我が家ですが、2024年もおそらく大激動になるでしょう。まず、年明け早々に母が救急搬送されて入院しました。特に深刻な状態だったわけではなく、私と兄の忠告を聞かない母が無理をして転倒したのですが、母の今後については兄と話し合う必要があると思っています。

そして、今年で夫は定年を迎えます。かねてより夫の定年後は札幌に住みたいと考えていた我が家は、直ぐにではないにしても札幌移住に向けて本格的に取り組むことになるでしょう。母のこともあり、定年後すぐに札幌に引っ越すのは難しいかもしれませんが、移住する方針そのものは変えないつもりです。

パパが買ってくれたコンサドーレ札幌のユニフォーム。

そして夫が定年になれば、義父のお世話はかなりの部分を夫に任せることができるでしょうから、Atelier Marimoための時間を取り戻したいと思っています。

まだまだ先が読めない日々が続きますが、昨年は本当に停滞の一年と言いますか、転職以外何も進まなかったので、今年はもう少し前に進んでいきたいと思います。