ぴりか日記：ぴりかのGW

トリミングして小顔になったピリカ。だんだんこのスタイルも見慣れてきました。

ぴりかのGW

こんにちは。今日の横浜は初夏のような陽気です。ピリカは朝から張り切ってお散歩し、少し休憩するとまた外に出たがるのですが、もうお昼時は土の地面はともかくアスファルトの上は熱くて歩かせられません。

そこで、いつもはリビング以外の場所では遊ばせないのですが、リビングと廊下の間にある柵を外し、廊下にもマットを敷いて室内でもボール遊びをできるようにしました。

やはり公園のように思い切り走り回ることはできませんが、ピリカ的には結構楽しいようでボールを投げてあげれば喜んで取りに行きますし、何より私が走り回る必要が無いので助かります。

ピリカのGW

昨年に続き、今年もどこにも出かけないGWになった我が家。コロナさえもう少し収束してくれていたら横浜元町や江の島周辺、箱根、などピリカ連れで行きたかった場所はたくさんあったのですが、今回は見送ることにしました。

なのでピリカのお出かけと言えば毎日のお散歩だけ。ですがこのGWはお出かけしない家族が多かったせいか、夕方のお散歩では公園にワンちゃんがたくさん集まってきて、まるでドッグランのようになりピリカ的にはとても楽しかったようです。

ピリカのお友達

ピリカがよく遊んでいるのは柴犬のはんぺん君。とても優しい柴君でピリカがお散歩デビューした直後からよく遊んでくれるワンコです。GW中もほぼ毎日遊んでいました。

柴犬のはんぺん君は、ピリカの優しいお兄ちゃんのような存在です。

ボールを取ったり取られたり。

いつも楽しく2匹でボール遊びをしています。

そして「ぴりか日記」にも何度か登場しているのがピリカと同月齢のトイプードル、ムック君。ムック君のお家には小学生と中学生のお姉ちゃんが2人がいるのですが、お姉ちゃん達もピリカをとても可愛がってくれます。

仲良しのムック君。いつものように楽しく遊んでいます。

ムック君もボール好き。よくピリカとボールの取り合いをします。ムック君のお姉ちゃんがピリカを撫でてくれています。

GW中、特にたくさん遊んだのがトイプードルのリリちゃんご一家。リリちゃんにはこの春に中学生になったお兄ちゃんがいるのですが、このお兄ちゃんが犬と遊ぶのがとっても上手でピリカともたくさん遊んでくれます。

トイプードルのリリちゃん。お兄ちゃんにたくさん遊んで貰い、ピリカはご機嫌でした。

そしてこのGWは出かけない人が多かったせいもあり、普段は会わないワンコにもたくさん会いました。ピリカは新しいお友達に会うと、いつものようにお腹を見せてせっせと「仲良くしよう」アピールを始めます。ピリカがとにかくよくひっくり返るので周りで見ている人たちは大笑いでした。

GWの公園には普段は会わないワンちゃんもたくさん居ました。

初めて会うノーフォークテリアちゃんにピリカは興味津々です。右側の黒いトイプードルちゃんはピリカのお散歩デビュー時からのお友達、ロアちゃん。

新しいお友達に会うとピリカはせっせとお腹を見せていました。

 改めて写真を並べてみると、お散歩中に上から撮ったものばかりなのでピリカの表情が見えず、あまり楽しそうに見えませんね(-_-;)。もう少し写真の撮り方を工夫せねば・・

でも、毎日夕方は休憩も挟みつつ1時間以上はみんなと遊んでいたので、ピリカはとっても楽しそうで終始ご機嫌でした。

コロナは変異株も拡大してきて自粛生活はまだまだ続くでしょう。むしろ感染力の強い変異株が広がっているニュースを見ると、これからが正念場なのかなとも思います。まだまだピリカと一緒に遠出できる日は先になりそうですが、ピリカ自身は毎日楽しく過ごしてくれていて、楽しそうな表情をたくさん見せてくれるのが救いです。

それにこうしてピリカのお散歩を通じてご近所に知り合いがたくさんできたことは、この自粛生活の大きな支えになっています。友達と会うのもままならない毎日の中で、お散歩ついでに立ち話をするだけでも本当に良い気分転換になるので、ピリカの社交性には感謝しています。

来年はピリカを連れてお出かけできる日常が戻ることを祈りつつ、感染には最大限の注意を払い、粛々と生活しようと思います。
 

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ぴりか日記：悪女ぴりか（2）

悪女ぴりか（2）

こんにちは。

本来であればピリカを連れて遠出したいところですが、近所の公園や日用品の買い出し以外はほぼステイホームのGWを過ごしています。

このGW中にトリミングに行ってサマーカットにしてもらったピリカは、すっかり小顔になって何だか別犬のようになりました。毛が短くなった分、首も長くなったように見えます。そして顔が小さくなった分、目がクリクリに見えて目力が増し、前よりちょっと気が強そうに見えるようになりました。

人間も髪型でかなり変わりますが、犬も変わるものですね。それに毛が短くなるとマリモ との体型の違いもはっきり分かるようになりました。ピリカもすっかり大きくなり、体重はマリモ とあまり変わらなくなりましたが、骨格はピリカの方がかなり細身です。マリモは胴長短足で首も短かったのですが、ピリカは脚長で首長、小顔なので人間だったらモデル体型なのかな？

マリモが居た頃、獣医さんに痩せすぎと言われても全然ピンときていませんでしたが、こうして骨格の違いを見ると、マリモの骨格でピリカと同じ体重しかないなんて完全に痩せすぎだったのだと改めて思いました。

小顔になったピリカは、目が大きく見えるせいか、何となく小悪魔顔に見えます。しかも心なしか態度も強気に。私はそんな小顔ピリカを尻目に、GW前半には衣替えをしたり掃除をしたりしていましたが、後半は待望のロックミシンを使って色々と試作品を作り中です。そしてお散歩は基本的に私が担当していますが、日中のピリカのお世話は夫に任せています。

不倫の現場？

先住犬のマリモもパパっ子で、夫が家にいる時はいつもべったりくっついていましたが、ピリカもやはりどちらかというとパパっ子で、夫がソファーに寝そべるとすかさず添い寝しにいきます。

そして昨日の午後、私は見てしまいました・・・

いつものように夫に添い寝していた小悪魔ピリカか、「パパはあたちの物よ！」って顔で私をじっと見てきた後、私に見せつけるように夫にチューをしたのです！

ただでさえ公園では仲良しのムック君、パン君の両方にチューして男子2匹を翻弄したり、悪女ぶりが目立つピリカですが、ついに夫にまで手を出してくるとは！

小顔にクリクリお目々の小悪魔顔になり、悪女ぶりまで増してしまったのでしょうか（−＿−；）。

夜、ソファーに座ろうとしても、私の場所を占拠し、パパと2人で座ろうとするピリカ。先が思いやられます・・・。

まりも物語：まりもは我が家を選んでやってきた？ ～まりも3回目のお誕生日に寄せて～

初対面の日、夫の膝に乗るマリモ。

まりもは我が家を選んでやってきた？ ～まりも3回目のお誕生日に寄せて～

こんにちは。

2018年5月2日に生まれたマリモは、生きていれば今日はで3回目のお誕生日を迎えるはずでした。昨年3月に余命宣告を受けた後に奇跡的復活を果たし、何とか２歳のお誕生日を一緒にお祝いすることができましたが、その後は一気に衰弱して旅立ってしまったマリモ。3歳のお誕生日は虹の橋で迎えることになってしまいましたが、きっとたくさんのお友達に囲まれて楽しく過ごしてくれていると思います。

マリモは我が家を選んでやってきた？

以前、マリモがお世話になっていたトレーナさんの掛かりつけの獣医さんが、「運命なのかどんなに飼い主さんが気を付けていても、若くして重い病気を患ってしまう犬は居る。でもそういう子に限って最後の最後まで目いっぱいの愛情を注いで精一杯お世話してくれる飼い主の元に来る気がする。」と言っていたそうです。そしてトレーナーさんは「マリモちゃんはきっとママさんを選んで来たんでしょうね。」と言っていました。

まぁ、殆どの出会いは偶然だと思っていますが、そう言われてみるとマリモ に関してはちょっと思い当たることがあります。私がブリーダーサイトでマリモを見つけたのはマリモが生後3か月を過ぎた頃でした。ヨークシャーテリアに限らず子犬は大体生後2カ月程度の時に買い手がついてしまい、3か月で売れていない子はあまり多くはありません。しかも雌犬の方が売られている数も少ないので、大概はサイトに出されると直ぐに売れてしまいます。

しかし、マリモは3か月を過ぎてもまだ売れていませんでした。ブリーダーさんに会った時の話ではマリモは警戒心がとても強く、私達の前にも見に来た人もいたのですがどうしても抱っこを嫌がってしまい売買が成立しなかったそうです。

でも、そんなマリモですが私と夫が会いに行った時には、確かにちょっと警戒していて大人しめではありましたが、私達を嫌がること無く抱っこされて、尻尾フリフリで迎えてくれました。その姿が可愛くて可愛くて私達はその場でマリモをお迎えすることに決めてしまったのですから、マリモはやはり私達がやってくるのを待っていてくれたとも思えてきます。

マリモは初対面から私達を全く警戒しませんでした。

警戒心が強かったマリモ

それにピリカや実家のチーちゃんと比較しても、マリモはとても警戒心の強い子でした。お散歩中に他のワンコや飼い主さんに会っても、あまり積極的に遊ぶことは無く、私の母や友達が遊びに来ても、最初は決して自分からは近づこうとせずに、ケージの奥に入ってしまってなかなか出てきませんでした。しかしそんな子が私と夫に対しては初対面から本当にフレンドリーだったのです。その後も家に来て2日目には「ヘソ天」で大股開きで眠ったり、尻尾フリフリで走り回り全く警戒する素振りもなく、特に夫にはべったり甘えてばかりで「プロ・甘えニスト」と言われる始末・・・。今改めて考えると本当にあの警戒心の強い子が、よくああも懐いてくれたものだと思います。

腎不全のヴィッキーちゃん

また最近、まりもと同じように飼い主さんをしっかり選んでやってきたと思えるワンちゃんとの出会いもありました。ゴールデンレトリバーのヴィッキーちゃんはマリモ同様に先天性の腎臓形成不全の子で、生後7か月の時に腎不全のステージ3と診断されたそうです。ヴィッキーちゃんの飼い主さんは先天性腎不全の情報を探している最中に「まりも物語」を見つけ、私に連絡をくださったのですが、このヴィッキーちゃんの飼い主さんも、本当にヴィッキーちゃんを愛していて、懸命に治療を受けさせています。インスタグラムでヴィッキーちゃんの成長記録を見ると、飼い主さんがどれほどヴィッキーちゃんを愛しているかがヒシヒシと伝わってきて涙が出ます。

昨年からのペットブームで犬を迎えたものの結局飼い切れず、せっかくお迎えした子を保護犬にしてしまう飼い主も少なくないと言われる中、ヴィッキーちゃんは、決して治癒することのない重病を持っていることが判明しても、精一杯の愛情を注いで懸命に治療を受けさせてくれる飼い主さんの元にやってきました。

それを見ていると、トレーナーさんの掛かりつけ医が言っていた、「若くして重い病気を患ってしまう犬ほど最後の最後まで目いっぱいの愛情を注いで精一杯お世話してくれる飼い主の元に来る～」は結構当たっているのではと思うようになりました。

2020年1月頃のマリモ。

もし生まれ変わっても

約3年前の8月に我が家にやってきたマリモは、2歳と18日の短い生涯を精一杯駆け抜けて、昨年虹の橋へと旅立ちました。今もたまにマリモの気配を感じることがあり、「マリモ、そこに居るの ？」と思うことはありますが、私にはその姿を見ることはできません。しかしもしマリモが生まれ変わってくるときが来たら、できればもう一度私たち夫婦の所に来てほしいといつも思っています。そしてたった2回ではなく、何回もマリモのお誕生日をお祝いしたいです。

今は虹の橋で楽しく遊んでいるであろうマリモ。こんな泣き虫ママを選んでくれて本当にありがとう。そして3歳おめでとう！また生まれ変わってもママのところに来てね！

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ぴりか日記：新横浜公園ドッグラン（3）

新横浜公園ドッグランにて。

新横浜公園ドッグラン（3）

こんにちは。
週末にピリカを連れて新横浜公園に行ってきました。本来は都内在住の友達と駒沢公園のドッグランに行きたかったのですが、緊急事態宣言をうけて中止することになり、新横浜公園の近くに住む母の様子を見がてら、ピリカをドッグランで遊ばせることに。

横浜市もまん延防止等重点措置の対象地域にはなっていますが、別に人が減ることもなく、むしろ新横浜公園は少し混んでいたように思います。

新横浜公園へ

いつものように母と駅で待ち合わせて新横浜公園へと歩き、受付を済ませると中に入ります。母はずっとベンチに座っていましたが、私は走り回るピリカを見失わないように歩き回っていました。マリモやチーちゃんに比べピリカは物凄く運動量が多いので着いて歩く方も結構汗だく。いい運動になります。

いつもはドッグランを所狭しと走り回り、色々な子と遊ぶピリカですが、今回はビションフリーゼ君と妙に気が合ったようで、殆どの時間をその子と遊んですごしていました。

ビションフリーゼ君と遊ぶピリカ。楽しそうです。

そして約1時間ほどドッグランで遊んだら、母の家に移動してお昼ご飯。私と母はサンドイッチを、ピリカは持参した鶏のささ身と犬用チーズのランチです。昨年15年暮らした愛犬のチーちゃんを亡くした母はピリカが可愛くて仕方ないらしく、ランチの後では食器を洗ったり掃除をしたりする私を尻目に、かつてチーちゃんが使っていたオモチャを出してきて、飽きることなく遊んでいました。このコロナ禍でなかなか友達に会うこともできない母としては、ピリカの訪問がいい刺激になるようです。

母が今の場所に引っ越したのは、たまたま良い物件があったこともありますが、近所にドッグランがあったことも理由の一つでした。しかし肝心のチーちゃんはあまりドッグランが好きでは無かったようで、全然他の犬と遊ぼうとせず、母の思惑は思いっきり外れてしまいました。でも今、ピリカを遊ばせがてら母の様子も見に来れるし、母は元気に遊ぶピリカを見ることが良い気分転換になっているので、これはこれで良かったのかなと思っています。

夫の横でスヤスヤ眠るピリカ

ドッグランで思いっきり走り、ランチの後は母にたくさん遊んでもらったピリカは、さすがに疲れたのか、家に帰ると夫の横で爆睡。珍しく夕方のお散歩もパスでした。新横浜公園までは電車を乗り継いで約20分ほどかかりますが、せっかく母の家の近くにあることですし、母の様子見がてら出来るだけ頻繁に連れて行きたいと思っています。

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Atelier Marimo：キャップを作りました

キャップを作りました

こんにちは。

東京都に緊急事態宣言が出て、私の出勤スケジュールも少し変わることになりました。一応5月11日までということですが、きっと延長になるでしょう。横浜市はまん延防止等重点措置の適用が始まっていますが、先日見た昼間の中華街の混雑を見ると、時短だけで十分な感染防止は難しいように思います。

今年もGWは引きこもることになりそうですが、ピリカだけはお留守番の時間が減るのできっとご機嫌な日々になるでしょう。早く気兼ねなく出かけられるようになって欲しいものです。

Atelier Marimo 2作目

先週、割烹着の製作依頼を受けた友人から、作業中に被るキャップの製作を追加で依頼され、早速作ってみました。

依頼された時は、キャップなんて簡単だと思っていたのですが、いざ作るとなると締め付け具合やフィット感など結構難しく、なんだかんだ言って試作品を作る時点で一週間以上も費やしてしまいました。作ったことが無いものは、簡単そうに思えても安請け合いするものではありませんね。期日前に納品できたけれど、ちょっと焦りました。

でも、何度も試行錯誤して作った甲斐あり、友人はデザインもフィット感も気に入ってくれたようです。

大した物ではないですが、やはり作ったものが喜んで貰えるととても嬉しいし、頑張ってみようという気になります。

ロックミシンが来ました

先日、ロックミシンが届きました。中古品ですがしっかりメンテナンスされているので、試し縫いした感じでは問題なく使えそうです。

コロナ収束の兆しが見えないうちは、在宅時間が多くなりますし、待望のロックミシンも届いたので、これから色々と作品を作っていきたいと思います。

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