まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:ぴりかの初お花見

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ぴりかの初お花見

こんにには。

昨日横浜市は初夏のような陽気でした。一昨日は雨降りでしたが昨日は雲一つない気持ちの良い晴天が広がり、絶好のお花見日和。

我が家の近くにある公園は周囲に桜の木が植えられおり、ちょっとしたお花見スポットになっています。週末は混み合っていたので、昨日の朝、早起きして夫とピリカとお花見散歩に出かけました。

ピリカ、桜を見る

一昨日の雨にも負けず、桜はちょうど満開です。朝は空気も澄んでいてとても気持ち良く歩けました。

公園に着くと、ピリカは早速走り回るき満々で芝生に向かおうとしましたが、今日はまず桜並木で写真を撮ろうと側道に向かいます。

しかし桜に全く興味のないピリカは不満だったようで、この不貞腐れた表情(−_−;)

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すご〜く迷惑そうに写真に付き合った後は、まだ誰も居ない芝生の上を元気に走りました。冒頭の写真は芝生を走り回った後なので少しはマシですが、本当に嫌そうにしていました。

以前、マリモがまだ通院していた頃、獣医さんに「犬は飼い主が喜ぶと思えば多少具合が悪くても元気に歩こうとする。だからくれぐれも無理させないように気をつけてください。」と言われましたが、ピリカは1mmの忖度もなく嫌な時は嫌な顔をするので、その点は心配無いのかなと思います。

一昨年までは家から徒歩で25分ぐらいの公園で「桜祭り」をやっており、マリモと迎えた最初の桜の季節には夫とマリモと張り切ってお出かけしましたが、昨年から中止になってしまいました。早く日常が戻ればいいですが、既に第4波が始まっているというニュースもあり、まだまだ先は長そうですよね。

Wピリカの写真

いつもお散歩する公園では、時々ミニチュアシュナウザーの「ぴりか」ちゃんに会います。このミニシュナ「ぴりか」ちゃんのママさんとピリカ同士のツーショット写真を撮りたいと何度も試みるも上手く行かなかったのですが、昨日遂にWピリカの写真が撮れました!

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ミニシュナの「ぴりか」ちゃんは2歳、ピリカより少しお姉さんです。ミニシュナ「ぴりか」ちゃんは少し人見知りする子なので、なかなかピリカには近づいてくれなかったのですが、最近やっと慣れてきたのか、ママ同士が会うたびに長話するからか、ピリカとも少し遊んでくれるようになりました。うちのピリカはミニシュナ「ぴりか」ちゃんに興味津々なので、このまま仲良くなって一緒に遊んでくれたらいいなと思います。

新しいお友達

昨日の公園はワンちゃんがたくさん来ていて、その中には初めて会う子もいました。初対面のフレブルちゃんに気づいたピリカは、早速挨拶に行きお腹を見せてアピールします。

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この後、飼い主さんにも尻尾フリフリでアピールして、たくさん撫でて頂きました。ピリカのおかげでご近所に知り合いが本当にたくさん増えたと思います。とんでもないお転婆娘で手を焼くこともしばしばですが、今の天真爛漫なピリカのまま、元気に育ってほしいです。