まりも日和

先天性腎臓形成不全による重度の腎不全のため、2歳と18日で虹の橋へ旅立った愛犬「まりも」について綴った「まりも物語」(腎不全と闘った642日間の記録)と、2020年8月に我が家にやってきたおてんば娘「ぴりか」の成長記録「ぴりか日記」、ハンドメイドについて書いた「Atelier Marimo」、その他夫婦二人生活の日々の出来事や思うことを綴ったブログです。

ぴりか日記:今日はぴりか記念日

f:id:Marimotan:20210820224707j:image

今日はぴりか記念日

こんにちは。

コロナの新規感染者数が増え続けていますね。一体どうなるのやら・・・。毎日ワクチン接種の予約を試みていますが近場の接種会場や医院では全く取れません。副反応が怖いですが、とにかく接種予約を取れるまで頑張ります。

f:id:Marimotan:20210820224915j:image

今日はぴりか記念日

昨日、1歳2ヶ月になったピリカ。今日は1年前にピリカが我が家にやってきた日、「ぴりか記念日」です。昨年の8月中旬にブリーダーさんを訪ねてピリカと対面した後、血液検査を含む健康診断を受けて我が家の子となることが決まり、そして昨年の今日、ピリカは我が家にやって来ました。

ブリーダーさんと熱海駅で待ち合わせて、ピリカとピリカが食べていた幼犬用フード、小さなオモチャを受け取り、私と夫は小さな小さなピリカをキャリーバッグに入れて新幹線で家に向かいました。途中、初めての乗物に怖がりはしないかと心配でしたが、そこは怖い物知らずのピリカ様、全く恐る様子は無く、興味津々で何とかキャリーバッグの外に出ようと奮闘し、吠えることはなかったもののバッグの中では大暴れでした。

ピリカがやって来た頃は

ピリカはマリモが旅立って3ヶ月経った時に我が家にやって来ました。私はまだマリモを亡くした喪失感の真っ只中で、新しい子など迎える気にはなれません。でもマリモを飼ってからすっかり犬バカになった夫は、マリモがいなくなった暮らしが寂しくて仕方なかったらしく、私に隠れて元気そうなヨーキーの赤ちゃんを探していました。

そして凄く元気な子を見つけた夫は「見に行くだけでも!」と、渋る私をブリーダーさんの犬舎へ連れて行きました。そしてその後はとんとん拍子に話は進み、夫の強い希望でピリカは我が家の家族になったのです。

f:id:Marimotan:20210821200719j:image

あの日、15時頃に家に着くとピリカは早速探検を始め、小さな小さな身体でネズミのようにチョロチョロと動きまわりました。警戒してケージから一歩も出てこなかったマリモとあまりの差に面食らった私達。それでも夫は楽しそうにチビピリカを追い回して遊んでいましたが、私は何となくマリモに対する罪悪感のような感情があり、素直に可愛がることができませんでした。

そんな事情もあり、当初は夫がメインでお世話をしていたピリカですが、とにかく元気で絶え間なく動き回るピリカのお世話は夫の想像を遥かに超える大変さでした。また、マリモの時は私が殆ど躾けたこともあり、犬を躾けたことが無かった夫は気が強くヤンチャなピリカを上手く躾けられず、一日中振り回されることに(−_−;)。

そしてそんな夫とピリカを見てるうちに、これはしっかり躾けないと大変なことになりそうだと思った私も、徐々にピリカと積極的に関わっていくことになったのです。

f:id:Marimotan:20210820225553j:image

その背中を丸める姿に

ピリカのお世話をするようになってからも、私は闘病ばかりで2歳で旅立ったマリモが不憫でならず、ピリカを可愛がることでマリモだけ過去に置き去りにするような、罪悪感のようなものを抱えていました。そしてマリモが赤ちゃんだった頃とピリカを重ねては泣いてばかりいました。

幸いピリカはそんな私の思いを忖度するような神経細やかな子ではなかったので、私の感情などそっちのけで家の中を我が物顔で歩き、朝から晩まで元気いっぱい。こんなに可愛い子犬ちゃんを素直に可愛がれないなんて、私はあまり動物を飼うのには向いてないのかもしれないと思うことも多々ありました。

しかし、ピリカが来て暫くしたある日、ピリカが私のすぐ横でウンチをする姿を見た時に、私の中で急にピリカに対する愛おしさが込み上げてしました。

躾に時間がかかったピリカは、なかなかトイレを覚えてくれず、暫くしてもまだまだ部屋のあちこちにウンチやおしっこをしてしまっていました。その日も私の横でオモチャで遊んでいたかと思うと、突然背中を丸めてウンチを始めたピリカ。

そして変な話なのですが、その小さな小さな身体で背中を丸め、全身をプルプルさせながら必死にウンチをする姿に、私は「この子は懸命に生きているのだ」と妙に感動し、愛おしさが込み上げて涙が出ました。そして「この子を大切にしよう」と強く思ったのです。

余談ですが、その時ウンチをするピリカをじっと見つめて涙を流している私を見た夫は「こいつ大丈夫か?」と不安に思ったそうで、新しい子を迎えるには早過ぎたかな?と、とても心配したそうです(笑)。

f:id:Marimotan:20210820225248j:image

あれから1年

あれから1年が過ぎてピリカは今日で1歳2ヶ月、お友達もたくさんできて、毎日元気いっぱいで過ごしています。超お転婆娘で疲れ知らず怖いもの知らずのピリカ様には私も夫も日々振り回されていますが、この元気こそがピリカのトレードマーク。いつも楽しそうにお友達と遊ぶので、お散歩はついつい長くなりがちです。

よく食べよく眠りよく遊ぶピリカ。当初は無事に育つかと心配で仕方なかったのですが、何事もなく健康にスクスク育ってくれました。

マリモとはたった1度しか祝うことのなかった「うちの子記念日」ですが、ピリカとはこれからもたくさんお祝いできることを願っています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

まりも物語:15回目の月命日と3回目のまりも 記念日

f:id:Marimotan:20210818165848j:plain

2018年8月、初めて会った日のマリモ。

15回目の月命日と3回目のまりも記念日

こんにちは。

新型コロナは相変らず感染者が増え続けていますね。休職してからは買い物以外はとにかく引きこもって感染予防に努めています。毎日ワクチン接種の予約を試みていますが、全然空きがありません。第5波はいつ収まるのでしょうね・・・

8月17日は3回目のまりも記念日

一昨日は3回目のまりも記念日でした。実際には1回しかお祝いすることがなかった記念日ですが、マリモが旅立ったとはいえ我が家にとっては大切な記念日です。

最初で最後のまりも記念日の少し前、私は来年もお祝いできるようにと仕事帰りに職場近くの神社にお参りしましたが、マリモは2回目の記念日を迎える前に旅立ちました。

マリモが我が家にやって来た日のことは今もよく覚えています。猛暑の中での移動だったので、夫と2人であれこれ暑さ対策をし、片道1時間半かけて電車で迎えに行きました。帰りの電車ではマリモが吠えないか心配だったのですが、マリモはほぼ吠えることもなく、とても良い子にしていてくれました。

marimotan.hatenablog.com

あの時の小さい体にポンポコリンお腹のマリモの可愛い姿を忘れることはありません。あの時の私は、不安げな顔でちょこんと座るマリモを見ながら、これから楽しいことがたくさんあるはずと色々想像していました。

1年後のマリモ記念日は、マリモの腎不全が発覚し通院生活が始まっていたとはいえ、マリモはまだまだ元気いっぱいで、通院が大変だったけれども毎日楽しく暮らしていました。

ちょうど土曜日だったので夫と2人で張り切ってデパ地下に惣菜を買いに行き、マリモ用にケーキも買ってお祝いしたのが昨日のことのように思い出されます。昨日食べた夕飯の献立は忘れちゃっていても、2年も前の夜のことはしっかり覚えているのだら不思議ですね。

marimotan.hatenablog.com

あの夜、マリモは出してあげたケーキをペロリと平らげました。マリモは腎不全の為にいつも食欲が無く、食事には凄く苦労していたので、ケーキを一気に食べる姿を見て、来年も絶対同じケーキでお祝いしようと思ったものです。残念ながら次の年からケーキはマリモの仏壇に供えることになりましたが、これからもずっと「まりも記念日」には同じケーキをお供えしようと思います。

f:id:Marimotan:20210818170035j:image

15回目の月命日

そして今日はマリモの15回目の月命日です。マリモと一緒に暮らした日々からもうすぐ1年半が過ぎてしまうなんて信じられない気分です。マリモは時々帰ってきているように感じるので、あまりマリモの存在を遠く感じることはありませんが、改めて考えると随分時間が過ぎたんだなと思います。

コロナ禍で夫が在宅勤務になってから我が家に来たピリカは、絶えず夫が家にいるので長時間1人になることはありませんが、マリモは私が仕事に行っている間は1人でお留守番でした。

生後8ヶ月目に腎不全が発覚して10ヶ月目から私が仕事を始めたのでお留守番生活が始まったマリモ。元気な時はまだしも重度の尿毒症になってからはさぞ心細かったことでしょう。私もマリモを置いて家を出るのが辛く、仕事中も気になってい方ありませんでした。本当は家に居てあげたかったけれど、医療費を考えると仕事を辞めることはできません。きっとマリモは不安だったことでしょう。

それに当時は夫も朝は7時過ぎに出勤し、夜は21時頃まで帰りませんでしたから、マリモが大好きなパパに甘えられるのは、平日の夜と週末だけでした。あの当時も私達に出来る限りのことはしていたと思いますし、その点に関して後悔があるわけではないのですが、それでもやはりマリモが不憫で仕方ありません。

コロナ禍の緊急事態宣言で夫も私も在宅になり、最後の1ヶ月半は毎日一緒に過ごせたことが今となっては救いです。

マリモ記念日と月命日が1日おきで続き、泣いてばかりいる私に夫は半ば呆れて顔(−_−;)。でも悲しいものは仕方ないので、普段はさておきマリモ記念日と月命日は泣き虫ママのままでいいやと開き直っています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ぴりか日記:トレーニング教室に通い始めました

f:id:Marimotan:20210813142047j:plain

マリモと同じトレーニング教室に通い始めたピリカ(写真:教室提供)

レーニング教室に通い始めました

こんにちは。コロナ感染者は相変らず増え続けていますね。我が家は横浜市の中心からは離れていることもあり、近所で誰かが感染したという話は聞きませんが、感染予防に最大限の努力をしたいと思います。

先月半ばから、ピリカはトレーニング教室に通い始めました。こちらのトレーナさんには以前マリモもお世話になっており、とても信頼できる良いトレーナーさんです。またこちらのお教室はトレーニングを受けた子に限り、「お泊りトレーニング」として預かってもらうこともできます。マリモがいた頃は北海道に帰省したり温泉に行ったりするときにはいつもお泊りトレーニングをお願いしていました。

近所にペットホテルもありますし、そちらの方がかなり割安ではありますが、そこでは朝晩のお散歩以外の時間は基本的にケージで、しかも夜間は無人になってしまいます。であれば昼間はトレーニングを受けたり他の子達と遊んで、夜もトレーナーさんと一緒の方が安心ですし、ワンコも楽しく過ごしてくれるので、今後コロナが収まって旅行したり帰省したりするときの為に、今から通わせて少しづつ慣れさせていこうということになりました。

f:id:Marimotan:20210813142122j:plain

お教室で楽しそうなピリカ(写真:教室提供)

 

ピリカ、トレーニングへ!

レーニングの日は、朝8時前後にトレーナーさんがお迎えに来て、夕方以降に送ってきてくれます。持ち物はトレーニングの際に使うおやつのみ。当面は週に2回のトレーニングで私が出勤の日に合わせて通わせることにしました。

ピリカは基本的にフレンドリーな良い子ですが、1歳を過ぎた今も結構無駄吠えもしますし、時々すれ違う人にも吠えることがあります。大問題と言うわけでは無いのですが、以前近所の養護学校に通う生徒さんにいきなり吠えて怖い思いをさせてしまった子とがあり、少なくとも他人にいきなり吠えるのは止めさせなければと思っていました。なので、トレーナーさんには吠えの問題を重点的に見てもらえるようお願いして、ピリカはトレーニングへ。

特にトレーニングの内容は教えてもらっていないのですが、たくさんのワンコ達と遊んだりお散歩したりするので、底抜けなスタミナを持つピリカでも、トレーニングの日は疲れて早く眠ってしまいます。また、数日後にお教室のブログやインスタグラムにお散歩中の写真が掲載されるのですが、どの写真を見てもピリカは小さな体で元気に走り回り、とても楽しそうです。

ピリカの居ぬ間に・・・

休職するまでピリカのトレーニングは私の出勤日に合わせていたので、私が在宅の日はピリカも家にいましたが、先日から私が休職になったのでピリカだけが外出する日ができました。そしてそんな日はピリカを送りだしたらピリカのベッドを洗濯してケージを掃除し、それ以外にも食材の買い出しから常備菜の作り置き、ピリカのおやつ作り、ピリカ用に敷いているマット類をどけての掃除etc・・・ピリカが居るとなかなか集中してできないことを一気に片づけます。

ピリカに何かと邪魔をされてしまうハンドメイドの時間も取りたいのですが、不思議なことに仕事に行かなくても意外とまとまった時間って取れません。私の段取りが悪いのかな・・・・。

それにしてもピリカが居ない日って本当に家の中が静かです。掃除やら料理やらで近くで見ていられない時、基本的にピリカはケージに入れているのですが、10分もしないうちに大暴れして「出して」アピールを始めたり、ケージに入れないままで何かしていると何かしら悪さをしていたり・・・(-_-;)。起きている間は全く目が離せないおてんば娘なので、特に何もしていなくても存在だけで騒々しい感じなのですが、その子が一日居ないと、作業ははかどるのですが寂しいくらい静かになってしまいます。

私が休職になって、私も家でピリカのトレーニングをする時間が取れるようになりましたから、通う頻度は週1回に落とすつもりですが、週に1日でもピリカが居ない日があると色々と作業が捗るので、今後もしばらくはトレーニング教室に通わせて、少しお行儀のいい子になってもらえたらいいなと思っています。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ぴりか日記:そっくりさんに出会いました!

f:id:Marimotan:20210813132343j:plain

ピリカとジルちゃん。ピリカはカメラ目線をしますがジルちゃんはなかなかカメラの方を向いてくれません(-_-;)。

そっくりさんに出会いました!

猛暑が続いたと思ったら、今度はお天気の悪い日が続いていますね。

豪雨災害が起こらないよう祈るばかりです。コロナ感染者数も増える一方でピークが見えないというのに50代の夫と40代の私はまだ二人ともワクチン接種の予約すらできていません。横浜市で8月16日から40代も集団接種の予約が始まるのでそこで何とか予約できることを祈っています。

休職しました。

今回の感染拡大とデルタ株の感染力の強さを考えると、ワクチン接種の目途も立たないままでの通勤は危険だということで、勤務先と相談してワクチン接種(2回目)が終わるか今回の感染代拡大が少し収束するまで休職することにしました。横浜市の感染者数も相当なものなので暫くは家で感染予防に努めようと思います。

休職扱いにしてもらえたとはいえ私はとある個人事務所で働く単なる派遣社員です。このまま感染拡大が長引けばいつ通勤できるようになるか分かりませんし、契約を切られてしまう可能性は十分にあります。マリモの医療費を稼ぐために始めた仕事でしたがもう2年以上も続けており、指導しているインターン生もいます。でも現在の自宅療養中の感染者が医療も受けられずに亡くなるようなことが起こっている状況で、感染の危険を冒しての通勤は出来るなら避けたいところです。

夫ともよく相談しましたが、夫も混み合う電車での通勤は危険だと思っていたようで、もし契約を切られてしまったらまた新しい仕事を探せばいいと休職することに賛成してくれました。幸い勤務先の所長は私の置かれた状況に理解を示し、休業要請ではないので補償はできないけれど、取りあえず休職して感染状況を見ながら復帰時期を相談することになりました。今回はこれまでのように暫くすれば収まってくるという感じではないですが、幸いにも家にいられるようになったので、出来る限りの感染予防をしようと思います。

ピリカにそっくりな「ジルちゃん」

最近、お散歩で会う人たちから立て続けに「ジルちゃんに会ったことある?」と聞かれました。話を聞くとジルちゃんはピリカと同じヨークシャーテリアで、身体はピリカより小さめ(ピリカがかなり大きめのヨーキーなので・・・」だけれど陽気で人懐っこく、かまってあげると直ぐにひっくり返ってお腹を見せてくれるなど、性格や仕草がピリカにそっくりだというのです。

それは是非会ってみたいと思い詳しく話を聞くと、ジルちゃんは我が家からは10分程度離れた公園をよくお散歩しているとのことだったので、その日の夕方に早速もう一つの公園に行ってみました。

しかし、そうそう上手くタイミングが合うわけがなく、夕方公園に向かって1時間ぐらい公園をぶらぶら歩きましたがジルちゃんらしき犬は現れません。そしてその後も何回かそちらの公園に行ってみたのですがなかなか会えず、ジルちゃんは何時ごろお散歩しているのかもっと情報収集しようと思っていたら、何とジルちゃんの方からいつもの公園に会いに来てくれました!

f:id:Marimotan:20210813132612j:plain

性格も仕草もピリカにそっくりなジルちゃん。明るく元気いっぱいの男の子です。

ジルちゃんが会いに来てくれた!

先日、いつもの公園を散歩していつもの仲良しメンバーと遊んでいると、元気いっぱいのヨーキーちゃんと飼い主さんが近づいてきました。しかもそのヨーキーちゃんも元気がありすぎでリードをぐいぐい引っ張りながら、他のワンちゃん達に興味津々で近づいてはお腹を見せてアピールしています。その様子からその子がジルちゃんだと確信した私は飼い主さんに「ジルちゃんですか?」と声を掛けました。

飼い主さんは嬉しそうに「はい、ジルです!ピリカちゃんですよね?お会いしたかったんです!」と満面の笑顔で話しかけてくれました。私が色々な人からジルちゃんというピリカそっくりの子がいると聞いていたように、ジルちゃんの飼い主さんも複数の人からピリカについて聞いていたそうで、私と同様に会いたいと思っていたそうです。それでピリカを知っている人にいつもの公園と何時ごろにいるのかを聞いて、わざわざピリカを尋ねてきてくれたのでした。

お会いしたジルちゃんは生後8か月の男の子で、聞いていた通りピリカ同様に元気いっぱいで好奇心旺盛、人も犬も大好きなタイプのフレンドリーな子でした。初対面のピリカとも直ぐに打ち解けて他のちょっと大きめのワンコ達にも積極的に挨拶に行きます。体格は結構違いますし、色もジルちゃんの方が濃くて見た目はそこまでそっくりと言うわけでは無いのですが、2匹の仕草は本当にそっくり!何人もの人が「そっくりだったよ!」とわざわざ教えてくれたのもうなずけました。

元気に遊ぶ2匹のまるで姉弟のようにそっくりな動きを見て、私もジルちゃんの飼い主さんも大笑い。現在1歳1ヶ月のピリカと8か月のジルちゃんなら月齢も近いですし、これからも是非仲良くしていきたいと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ぴりか日記:ノーズワークマット

f:id:Marimotan:20210807225343j:image

ノーズワークマット

こんにちは。

猛暑が続いてますね。猛暑で家から出たく無いのにコロナ感染者も激増で、ますます引きこもり生活になりそうです。遂に横浜市も基礎疾患のない60歳未満の人にもワクチン接種の案内が来ましたが遅いよ〜!!!もう職場でワクチン打っていないのは私だけになりました。

しかも予約が取れない!40代の集団接種受付は8月16日からなので個人のクリニックを探しても、どこも予約いっぱいだったり、過去に受診歴のある人のみの受付だったり、全然予約できません。

デルタ株はワクチンでも防げないようですが、とにかく早く受けたいです。

f:id:Marimotan:20210807230344j:image

ノーズワークマット

梅雨明け以来、連日の猛暑で日中は勿論、早朝か夕方しか外出できないピリカは少々つまらなそうにしている時があります。そこで何か室内で楽しめる遊びはないかとノーズワークマットマットを購入してみました。

ノーズワークとは嗅覚を使った遊び全般を指し、基本的には飼い主が隠したおやつを犬に探させる遊びです。ノーズワーク用のマットは必需品ではありませんが、狭い賃貸暮らしの我が家では、万一壁に傷など付けたりしてもいけないですから、専用のマットを購入してみました。

f:id:Marimotan:20210807230214j:image

ピリカ、ノーズワークに挑戦!

届いたノーズワークマットを広げて早速おやつを隠してみると、ピリカは張り切って探し始めました。あちこち匂いを嗅いでは鼻を突っ込むのですが、おやつは布地の下に隠れていたりするのでなかなか簡単に取れません。途中で短気を起こし、ノーズワークマット自体をひっくり返そうとしたりしましたが、それでも少し手伝ってあげるとまた気を取り直しておやつ探しを始め、結局ちゃんと全部のおやつを見つけることができました。

しかも、色々頭を使ったので疲れたのか、遊んだ後はあっと言う間に寝落ち。おやつさえ隠してあげれば1人で遊んでくれるし、疲れてお昼寝してくれるなら、このマットは私の手が離せない時などに活躍してくれそうです。

f:id:Marimotan:20210807231638j:image

マリモにも買ってあげれば良かった。

マリモは先天性腎不全の為、多く飲水しても皮下補液しても脱水症状になりやすく、夏場は短時間しか外に出せませんでした。できれば室内の温度管理をされている場所にいる方が安心ですが、それではストレスも溜まりますし、何より筋肉が衰えてしまうのでやはりお散歩は欠かせません。毎日マリモの体調や気温、湿度に気を配りながらの短時間散歩していましたが、もっと色々室内で遊べるように考えてあげれば良かったなと思います。

ノーズワークならそうそう体力は使いませんし、脱水になる心配もなく、楽しく遊べたのではないかと思うと、あの頃、体調管理ばかりに気を取られて、あまりマリモを楽しませることに気が回っていなかった事が悔やまれます。

後悔ばかりしても仕方がないのは分かっていますが、なかなか割り切れないものですね。私には見えませんが、時々帰ってきているマリモも遊べるよう、ノーズワークマットは毎回畳まず、時々は広げたままにしておくようにしたいと思っています。マリモが大好きだったサツマイモを隠しておけば、頻繁に帰ってきてくれるかな?